お家での関わりに感謝~大地のこどもたち~
日々活動をする親子療育の中で、保護者の方から嬉しいお言葉をいただくことがあります。
「心配で心配でたまらなかった入園も思いのほか上手くいき、お友達と一緒に楽しく過ごせていることを安心しています。できることもたくさん増えて、早くから療育に通えた成果が出ているんだと思います。」
「たくさん言葉が出てきて、お話が上手になってきました。もう寝るよと伝えても、ずっと話しています(笑)。園の先生からも、お話が上手になったことをほめてもらいました。最近は方言まで話せるようになってびっくりしています。」
保護者の方の喜びの声を聞くことは、私たち職員にとっても、とても嬉しいことです。上手くいかなくて、たくさん悩んで、「なんで?」と思うこともたくさんあったと思います。そしてこれからも、悩みは尽きないと思いますが、できたことをしっかり認めてもらえる子どもたちは、幸せだなぁと思います。
療育に行ったから変わったというよりは、親子療育の中で、しっかりお子様と職員の関わり方の様子を観察し、同じように家庭でも関わっていただけているからこその成果であると考えます。私たちは短い療育時間の中で、子どもたちに向き合い、保護者の方にアドバイスをしますが、そこに保護者の実践が加わることで、大きな力となります。
お父さん、お母さん、自信を持ってください。そしてお子様の小さな「できた」をこれからもたくさん見つけていきましょうね。お家での保護者の方の関わりに感謝。そしてしっかりと向き合ってもらっている子どもたちは、これからも大きく成長します。
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