~力加減の入力~大地のこどもたち
コロナの影響で、何気なく暮らしていた日常が、本当にありがたいものだったのだと痛感しています。大地でも、密になる空間を避け、共有するものの除菌、体調管理、衛生管理には細心の注意を払って取り組んでいるところです。保護者の皆様には、様々な場面でのご協力、本当にありがとうございます。
今月は力加減の入力に力を入れています。ボールをしっかり見ることができています。
壁や人に当たらないように、ボールをたたく。ポイントは「やさしく」
「そーっと」のせる。色のマッチングもばっちりです。
平均台から落ちないように、「ゆっくり」歩きながら、「やさしく」のせる。
お友達と協力して、「そーっと」積む。協調性も育ちます。
筒にあたらないように「ゆっくり」歩く。しっかり着目できていますね。
ボールが落ちないように「そーっと」歩く。お友達や周りの筒も気にかけることができています。
「やさしく」落とすことができていますね。
人に強くぶつかる、飛びつく、強くたたく、強く投げる等、力が入りすぎてしまうお子様に「やさしく」は魔法の言葉です。「やさしく」がどんなことなのか、力加減の入力をすることで、身についていきます。お子様が強く飛びついてこられた際は、「痛い。やさしく」と声を掛けてみて下さい。定着するまで声を掛け続けることで、やさしい動きができるようになります。大地でも、引き続き取り組んでいきます。
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